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フィリピンの匂いデオドラント
カテゴリ: フィリピン雑記帳 / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
フィリピンに行っていつも感じるのは、日本との匂いの違いだ。
料理屋の前で匂う酢の独特の匂い。
これは、日本人が嗅ぐとすえた匂いに感じるのではないだろうか?
強いて言えば、新宿の匂いに似ている。

それからデパートなんかで良く感じる、デオドラントの匂い。
日本のデオドラントよりもキツイ匂いがするのは、
暑い地域ならではなのかと思う。

又、緑の匂いも違う。
僕は針葉樹の多い北海道出身だから、土や緑の匂いは、
殊更違うように感じる。
東京と、北海道でもかなり違うと感じるが、
フィリピンの緑の匂いは、濃厚で気温が高いせいかむわっとした中に、
緑の匂いがする。
植物園の温室の様な匂いだ。

匂いというのは、精神衛生上かなり重要だと思う。
慣れるまでは、あまり嗅いだ事の無い匂いの中に居ると、
不安を感じたりもする。
とはいえ、どぎつい純色の様な匂いはフィリピン独特の物なのだなぁと感じる。
雑多な物が混じり合ったようなそんな匂いには力を感じられずにはいられない。

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Edit / 2006.06.30 / Comment: 3 / TrackBack: 0 / PageTop↑
フィリピンの温泉
カテゴリ: フィリピンGuinang / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
ギナアンから歩く事40分位だろうか?
温泉が沸いている村がある。
入れる温泉があるのかどうかは定かでは無いが、
温泉の湯煙やら、硫黄の匂いが立ち込めている。

初めてギナアンを訪れた日、酒好きの父さんと一緒にここへ来て、
タプイというどぶろくをご馳走してもらった。
白く濁っており、カップの底には籾殻に包まれた稲が柔らかくなり沈んでいる。
ひとしきり、この酒を飲んだ後ゆっくりと家路を辿るのだけれど、
夕暮れ時、心地よく帰ってこれた。
その晩は、深い眠りに落ちた事は言うまでも無い。


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Edit / 2006.06.29 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
カリンガのチリについて
カテゴリ: フィリピンKalinga / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
僕がフィリピンで最初に腰を落ち着けた土地がカリンガだったのは、
友人のH君によるところがかなり大きい。
たまたまボントックの宿屋の前で出会った、
僅かな時間ではあったけれど、
事前に計画していた土地での暮らしを変えても良いと思わせるに、
十分な説得力ある話が聞けた。
当時の僕はイゴロットに対して殆ど知識が無く、
テレビで見たワンシーンだけを頼りに探して、
ボントックの地まで探し探して辿り着いた。
そこでH君よりネイティブな暮らしを経験したいなら、
カリンガへ行くべきとの助言を得た。

H君について少し触れたいと思う。
H君はカリンガの住居や生活習慣、文化などを研究していた方で、
1日の大半をフィールドワークに費やしていた、
大変な研究家だった。

前置きが長くなってしまったけれど、
イゴロット族が主食にしているのは、我々日本人と同じ米。
だから、食生活には基本的には困らない。
ところがおかずとなると、そうも行かない。
まずいという訳ではないのだけれど、
日本人から見るとかなり質素で原始的な調理に見える。
無論文化が違うのだし、経済状況、物質的な事を考えても、
同じような食生活は無理だと思うのだけれど、
そんな時に、活躍してくれるのがチリだ。
大量のご飯と共に出されるスープ。
一杯の味噌汁で2合や3合の飯を食べるのは至難の業。
でもチリならば、ほんの数欠片あればそれが可能になる。
チリと塩を椰子の実を半分に割った器に入れて磨り潰す。
これを少量手に取り、ご飯と共に食べるのだ。
これは、文句なしに美味い。
とはいえ、猛烈な辛さのチリにあたると涙する事になるのだけど…

日本でこのチリと似たものを探したのだけれど、
結局見つからなかった。
自生しているこの小さなチリよりも美味いチリには、
残念ながらお目にかかったことは無い。
気長に探してみようと思う。
簡単な調理方法なので、是非試してみて欲しい。
2センチ程のチリと塩を磨り潰し混ぜ合わせるだけ。
良いチリが見つかったら是非ここで報告したいと思います。
でも現地から種を貰ってきて植えるのが一番早いかもしれないですね。

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Edit / 2006.06.28 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
Blog更新情報
カテゴリ: Blog infomation / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
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【国立国会図書館アジア情報室】
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■Ranking siteに、
【A-Link アジア総合リンク】 【Blogの惑星】
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Edit / 2006.06.27 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
豚小屋は本当に汚い
カテゴリ: フィリピンGuinang / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
豚は綺麗好きと良く言いますが、
ここの豚は少し違います。
というのも、環境がそうさせるのであって、
豚が汚い場所を好むとかいう訳ではありません。

ボントック周辺の村では、豚小屋をそれぞれの家で持っています。
といっても、庭先に石垣で作られた豚小屋があるだけです。
山間部なので、土地にも限りがあります。
そういう訳でカリンガなんかとは違い、
豚を放し飼いにする訳にも行かない訳です。

この豚小屋ですが、非常に汚い。
何故かというと、手入れというものを殆どしないからなのですが、
豚が膝あたりまで埋まっている事もしばしばです。
内容物としては、豚の糞尿。
それから、この豚小屋は高齢の方々のトイレとしても活躍しており、
そういったものが積もり積もって行く訳です。

何とかならないものかと、いつも思うのだけどどうにもならないようです。
豚の衛生上かなり問題だと思うのですが、どうなのでしょう?
小屋も狭いので、豚が肥えるには絶好の条件とは言えます。
ただ、運動らしい運動もしていないので、
脂肪が多い豚になってしまいます。

カリンガの豚は放し飼いが殆どなので、
贅肉のついた豚は見かけません。
どちらかというと、小振りの豚ばかりです。
でも、肉の味はカリンガの豚の方が数段おいしく感じました。

調理方法はボントック周辺の方が裕福な分、
おいしい料理にはありつけます。
カリンガの調理方法は、ほぼ塩だけなので大味になりがちです。
一長一短といった感じですね。

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Edit / 2006.06.27 / Comment: 2 / TrackBack: 0 / PageTop↑
石垣から落ちた日
カテゴリ: フィリピンGuinang / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
先日崖から落ちそうになった話を書きましたが、
今回は実際に石垣から落ちた話。

ある晩、僕は母屋から借りていた家まで夜道を1人歩いて戻る事になりました。
通常妹達が誘導してくれているのですが、
今夜はどうも夜遊びをする模様。
時間が差し迫っているようだったので、
僕は1人部屋へと向かう事にしたのです。
妹は僕に松明を渡すと、使った事ある?
というので大丈夫だと言って母屋を後にしたのです。

石垣と石垣の間の細い道を歩いて行くと、
突然強い風が吹き始めました。
松明といっても、木を削っただけの小さな木の欠片なので、
風が吹くと僕の手に炎がかかります。
事もあろうに、余りの熱さに驚いて僕は松明を落としてしまったのです。
火は消え辺りは真っ暗闇。
今まで火を持っていたので、目は全然利きません。
仕方なくポケットからライターを取り出し再度火をつけようとした瞬間、僕はバランスを失い地面に叩きつけられました。

真っ暗闇の中で、手足を動かしてみます。
どうやら何でもなさそう。
目を閉じて母屋から部屋までの道のりを思い返してみました。
そして、自分が石垣から落ちたらしい事が判ったのです。
僕は、感だけを頼りに石垣から上の道へと戻る階段へと向かいました。
石垣で迷路のように仕切られた道を捜し歩くのは至難の業です。
それに、自分が又石垣から転落する可能性もかなりの確率であります。
何度かヨロヨロと歩いているうちに、これは無理だと思い始めました。

松明は、落としてしまいましたし、今持っているのはライターだけ。
試しにライターをつけて照らしてみました。
でも、ほんの数秒もすると熱さでライターを持っていられなくなります。
うーむ。どうしたものか…
次に僕はライターに着火する時に出る火花を考えました。
火花だけだと何とか熱さには耐えられそうです。
僕は火花を散らしながら、目を凝らし一歩一歩進みました。
そしてどうにかこうにか部屋へと辿り着いたのです。
折角水を浴びたばかりだったのに、かなり汚れてしまっていました。
仕方なく着替えながら体を点検しましたが、
どうやら大丈夫そう。
その日は、ジンを1人で飲みながらギターを弾いて過ごしました。

松明は風が吹いた時には持ち方があるというのを後日知りました。
風と逆方向に炎が来るようにするには寝かせて持つと良いのだそうです。
以後、松明で苦労する事はなくなりました。

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Edit / 2006.06.25 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
蚊帳について
カテゴリ: フィリピンButBut / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
以前にも書きましたが、原因不明の虫刺されがかなりあります。
というのも、電気が通らないこの地域では夜間目視で虫を感知するのは不可能と言っても良く、例えば蚊が腕に止まったなと感じたら叩く。
それ位の対処法しか無いのが現実です。

殺虫剤なども売っていますが、アメリカ製などの海外製品なので、
強い薬品を使っているのではないか?という不安が残ります。
子供が居る家庭で使うとなれば、更に気を使いますし、
使用する事は難しいと思います。
そこで登場するのが蚊帳。
これは、威力が絶大です。
ボントックにも売っていますが、
今度は日本から蚊帳を持って行こうかと考えています。
日本製品の蚊帳がどの程度の効果を発揮するのか、
非常に興味がある所です。

この蚊帳ですが、メンテナンスも重要。
というのも、万が一出入りの時に虫が入ってしまっていてもいけません。
なので、裏返しにして天日干しをマメにします。
ちなみに僕は毎日干していました。
蚊帳があれば虫刺されの大部分は防げると思います。
同時に、寝袋を使う方は寝袋も干した方が良いと思います。
又、衣服は夕方水浴びの後に着替えると効果的です。

それでも挿されてしまうという方には最終手段日焼けをお勧めします。
日焼けをすると皮膚が硬くなるので、
例え挿されたとしても、被害を最小限に食い止める事ができます。
1日5分位でも肌を露出して太陽を浴びるだけで、
かなり焼けますので試されると良いかと思います。
ただ、長時間の日焼けは火傷の元ですので、
眠ってしまったりしないように気をつけると良いと思います。

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Edit / 2006.06.25 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
犬料理
カテゴリ: フィリピンKalinga / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
申し訳ありませんが、愛犬家の方は撤退お願いします。
興味のある方は下からどうぞ。

Read more...
Edit / 2006.06.25 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
恋女房の反対語
カテゴリ: フィリピン雑記帳 / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
今日のお話はフィリピンには関係無いのですが、
ふと思ってしまい書くことにしました。
恋女房の反対語と考えてみて中々思いつかないので、
調べてみました。
皆さんはお判りになりましたか?

答えは、『愛子夫』(いとこせ)だそうです。
全然違った答えを考えてしまいそうですが、
どんな答えを思い浮かべたでしょう?
気になったので書いてみました。

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Edit / 2006.06.24 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
ボントックの定食屋
カテゴリ: フィリピンBontoc / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
先日書いた、パインズキッチネットインは一階がレストランになっているのだけれど、
残念ながら料理はあまり美味くない。
メニューとは別に、長期滞在者用の朝食があり、
こちらの方が日本人には美味しいかと思う。

ただ、高いのでボントックの市場内にある定食屋で食べるのが、
一番安上がり且つおいしい料理が食べられると思う。
暗いし入っていくのに少し抵抗があるが、
治安が悪かったりする訳では無いので、
どんどん市場を奥へと入って行くと良い。
店頭や店内に並べられた鍋の中に、
色々な料理があるので注文すると、一人前出してくれる。
アドボやシニガンスープなんかもここで食べられる。
何軒もお店があるので、
気に入ったお店を見つけるのも良いかもしれない。

日本人に馴染みの深い、イカのゴロ煮もここで出会える。
初めて見た時には正直驚いた。
アドボなのだけれど、イカをそのまま煮込んでいるので、
内臓がいいダシになっていて非常に美味い。

カリンガの人がやっている店と、
ボントックの人がやっている店があり、
メニューや味が違うので、
食べ比べると結構面白い。
僕はカリンガのお店の方が料理はおいしく感じた。

市場から入って手前の方にあるのが、ボントックの人がやっているお店。
市場の奥と右奥でやっているのがカリンガの人がやっているお店。
途中、肉屋や鶏を売っているお店があるが、
気にせず探索すると良いです。

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Edit / 2006.06.23 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
ゲストハウスの温水シャワー
カテゴリ: フィリピンBontoc / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
やはりたまには温水のシャワーで手軽に済ませたい。
そう感じる方も居ると思うのでゲストハウスの温水シャワーについて書
こうと思う。
温水のシャワーが部屋に設置されている部屋というのは稀で、
大概が共同シャワー。
大きめのゲストハウスでも、綺麗なシャワーにお目にかかる事は無い。

僕がいつも使うゲストハウスはパインズキッチネットインというゲスト
ハウスなのだけれど、停留所から直ぐの所にあり移動にはとても便利
だ。
温水シャワーは長期向け滞在者が使用する部屋と、
一般の観光客用に2部屋あるが、
断水が頻繁に有るし、夜遅くは温水は出ないので、
日中のみ温水のシャワーを浴びる事が出来る。

チコリバーを渡った所にもう一軒、温水シャワーが出る所があるのだけ
れど宿代が若干高い。
ただ、清潔感はこちらの宿の方が良いと思う。
コンクリート張りのシャワールームが設置されている部屋がある。

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エアコンを完備している部屋というのは残念ながら見たことが無い。
大概が無いか、扇風機のみ。
Bontoc自体、高所なので寝苦しい夜はあまり無いけれど、
暑い時には扇風機位あると良いかもしれない。

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Edit / 2006.06.22 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
危険な道
カテゴリ: フィリピンLife / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
危険な道を避けて通りたい。
という方の為に知ってる限りの情報を書いてみようと思う。
サガダ⇔ボントック 危険度B
ボントック⇔ブグナイ⇔ティングライヤン危険度A
ボントック⇔バナウエ 危険度C
ボントック⇔タルビン 危険度C
ボントック⇔ギナアン 危険度B
バギオ⇔サガダ 危険度D

マニラからサガダまでの道のりは、安全と言っても良い。
ボントックへ入る道は完全に安全が確保されている道は無いと思う。
又、ボントック以西は崖があり土砂崩れが頻繁に起こる事から、
あまりお勧め出来ません。
あえて言うならば、バナウエから入るのが一番安全に思います。
ちなみに、僕はサガダ経由で入りますが途中バギオで一泊するので、
体への負担が軽くなります。
それから、ボントック周辺でジープニーやバスに乗る際には、
事前に運転手と会話をした方が良いです。
お酒臭い運転手や調子の悪そうな運転手の場合、
別の便に乗る事をお勧めします。

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Edit / 2006.06.21 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
二日酔い
カテゴリ: フィリピンButBut / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
昨日は久しぶりに酒を飲み、今朝はまだ酒が抜けていない。
ずっと二日酔いはした事が無かったのだけれど、
フィリピンに行き始めた頃から、二日酔いするようになった。
酒の質が悪いので、次の日残りやすい事もあるだろうけれど、
そういう年齢に入ったという事なのだろうか?

そういえば、butbut村で同宿していたH君には大変お世話になった事がある。
その日は夕飯が遅く酷く腹を空かせていた。
というのも、豚を締めたのだけれどそのお裾分けが届かず、
待っていたのである。
先に内臓の煮込みが出来てしまい、
それをつまみにジンを飲み始めた。
すきっ腹にジンのストレート。
いつもの調子で飲んだらどんどん酒が回ってきた。
寝ようと部屋に戻り横になった途端、ぐるぐると天上が周り出した。
やばい…
そう思った時には、惨事が起こっていた。
H君は、その後処理を嫌な顔もせずにしてくれたのである。
すごくありがたかった。
それだからという訳じゃないけれど、
僕が旅でであった一番の友人は彼だなぁと、いつもつくづく思う。
この場を借りてH君にお礼を言いたい。
彼とは今も連絡を取りあっていて、一時期連絡がつかなかったのだけれど、このBlogのおかげで再び連絡を取る事が出来た。
さてさて、時間が無くなって来たので今朝はこの辺で。

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Edit / 2006.06.21 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
一足違いの土砂崩れ
カテゴリ: フィリピンKalinga / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
ある時用事があってブグナイからボントックまで、
行った事があった。
早朝、山を越えアンボイと一緒にバスに乗る為に麓へ下りた。

所でこの山越えは登りで1時間半程、下りで40分程かかるのだけれど、
アンボイが下るスピードは普通じゃない。
駆け足に近いようなスピードで下る。
いつもはそんなに早く歩かないのだけれど、
この日はジープニーの出発がギリギリだったので、30分で下りた。
麓に着く頃には2人とも汗でびっしょりで、
これからボントックへ行くのに、着替えまでしなければといった感じだ
った。

ブグナイのサリサリで水を借り、手早く汗を落としスッキリすると、
僕等はジープニーに乗り、ボントックへと向かった。
だが、30分もした頃土砂崩れ現場に到着。
見れば20メートルに渡り土砂が崩れている。
何でも、早朝土砂崩れがあったらしい。
通りで朝のラジオでは何も言ってなかった訳だ。
どっちにしろ、ジープニーで行くのは厳しいようだ。
僕等は車を降り、土砂崩れを越え始めた。
斜面からはパラパラと石や砂が落ちてくる。
二次災害にならないとも限らない。気持ちの悪いものだった。
そっと歩きながら土砂崩れを越えた先には、
乗客が時間を潰していた。
アンボイは乗客の横を通り過ぎ歩き始めた。

「歩こう。ボントックまで。運が良ければ拾ってもらえる。」
「ボントックまで歩いてどれ位かかる?」
「日が暮れるまでには急げば着くと思う。」
まだ早朝というのに、夕方まで炎天下の中歩くのか…
がっくりしたが、そうも言っては居られない。
黙々と歩き始めた。
1時間も経っただろうか?
すれ違う車も無く。まだ歩き続けていた。
太陽は徐々に、高度を上げている。既に汗びっしょりだった。

すると、ボントック方面からジープニーがやってきた。
何でも、ボントックまで折返し運転をするらしい。
助かった。
僕等はジープニーに乗り込み、ほっと一息ついた。

後、少しで土砂崩れに巻き込まれるところだった。
この土地に限らず、あと少しでという危険がフィリピンにはすごく多
い。
あと少しがいつもある訳じゃないけれど、
運を信じるしかない瞬間がある事もまた事実だと思う。

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Edit / 2006.06.20 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
ホテルの衛星放送
カテゴリ: フィリピンBaguio / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
ホテルの衛星放送の映りが砂嵐になる時間帯がある。
1時間か2時間に一度ほどなのだけれど、
いい所で見えなくなってがっくりする事が度々ある。

多分周りの住居が障害物になっていて、
たまたま衛星が頭上に無いという現象が起こるようだ。
1時間程もするとまた元のように映るのだけど、
それまでの時間をかなり持て余す。
そもそも、日本語を聞く機会は全く無い訳で、
バギオで見ることの出来るNHKはかなりの楽しみでもあった。
普段なら大して興味も無い芸能人が出ているだけで、
嬉しくなったりもする。

ところで、衛星というのは地球の周りに地球を一周するように幾つかの
コースがあり、1つのコースに付き4~5つ程の衛星が周っている。
GPS機能搭載の携帯やカーナビなんかは、
これらの衛星を元に座標を割り出すのだけれど、
自分の頭上には常に幾つかの衛星のテリトリーにあるから、
自分が居る座標を常に知る事ができる。

ただ、雨雲やビルの影に入ると座標を割り出せなくなる。
元々アメリカが軍需用に使用していたものを一般に開放したのが始まり
で、人々の暮らしに役立っている。
でも、フィリピンの地図を搭載したGPSはあるんだろうか?
細かい地図があれば非常に助かるんだけどなぁ。

お気に召したらぽちぽちお願いします。
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Edit / 2006.06.19 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
崖から落ちた時
カテゴリ: フィリピンKalinga / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
ある時、ButButからボスカラン村へと友人宅を訪れる為に友達数人と出かけた。
歩いて1時間程の所にあるボスカラン村までの道は、
山道が続いていて山1つ越えた所にある。

その日もえっちらおっちら歩いて行ったのだけれど、
ある瞬間景色が消えた。
ほんの少しバランスを崩して足を置いた場所が悪かった。
道の脇の雑草部分に足を置いたのだけれど、
そこは道では無く崖だったのだ。
友人の「ヒヤッ!!」という声が背中から聞こえる。
僕の両手は道の端にかろうじてかかっていた。
足は僅か10センチほどの窪みにつま先が乗っているだけ。
恐る恐る下を見ると高い崖の上だった。
肝を冷やした。
でもおかしなもので、予測もしない危険が来る時というのは、
不思議と怖さは無い。
急速な状況の変化に頭がついていかないからだろうか?
運良く助すかったけれど、それ以来ゆっくりと歩くようになった。
足腰は鍛えておかないと駄目ですね。

よければワンポチお願いします。
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Edit / 2006.06.19 / Comment: 3 / TrackBack: 0 / PageTop↑
危険と隣り合わせ
カテゴリ: フィリピンKalinga / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
自然の危険。引き続き自然の危険について書こうと思う。
自然の危険というと、地震とか津波を思い浮かべるけれど、
むしろ怖いのはこれらの危険ではない。
日常、都会で暮らしていたらありえない危険が、
自然の中には山ほどある。
それらの危険は、何時起きてもおかしくない、
ちょっとした不注意であったり、疲れであったり、
そんな事から普通に起こりえる危険だ。
回避出来そうで、いざその場になると回避しきれない。
自然に潜む危険というのはそういう物であると思う。

先程も書いた川の増水だけれど、通常小川であるはずの場所が、
数メートルの川に変化する。
だが大雨の中、雨に打たれ1時間の回り道をして帰るだろうか?
ここで、基準になるのは経験による判断だと思う。
1、渡れそうに無い場合、迷わず回り道をする。
2、がんばれば渡れそうな時、がんばって渡る。
3、がんばれば渡れそうだけれど、流される可能性がある時。
2番でも決して流される可能性が無いわけでは無いけれど、
この3番目が問題だ。
渡れるだろうけれど、少なからず流される可能性がある。
ここで葛藤がある。
川幅が細いような場所を見つけ、万が一流された場合に備えて、
川の前後の状況を確認し、流された場合辿り着ける場所をあらかじめ
見付けておく。

これをするだけでも、かなりの危険回避にはなる。
とりあえず渡ってしまえでは、何時か必ず危険な目に合う。
でも先へ進まねばならないから、最低限の安全を確保する。
ちなみに、現地の人間が渡れたからと言って、
自分も渡れると思ったら大間違いで、
長年自然の中で生きてきた彼等と自分達の運動能力も危険回避能力も、
てんで違うのだと言う事を忘れるべきじゃ無いと思う。
僕はそういう時は、不安を伝え迷わず相手の手を借りる。
自分1人の力では無理でも、彼等の力を借りれば可能になる事が沢山あるからだ。

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Edit / 2006.06.18 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
渡れない小川
カテゴリ: フィリピンButBut / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
梅雨になり、この頃雨が多くなってきました。
それでふと思い出しました。

行きには一跨ぎで行けた小さな小川が、
帰りには雨で増水し、流されそうな程の川になっている時がある。
山の中での天候の変化って本当に怖い。
雨が降り始めたら時間との戦いです。
この道を通る時はいつも天候を気にしなければならない。

又、ボントックからカリンガへの道は、
崖崩れなんかも頻繁に起きるので、雨の前後は要注意です。
日本と違い、崖崩れ対策と言っていいものは何もありません。
つまりは運任せになってしまうのですが、
こればっかりは、そうなってしまったら運が悪いと割り切って、
急いで通過するしかありません。
でも、何度通ってもパラパラ小石が落ちてくる音というのは、
気分の良いものではないです。

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Edit / 2006.06.17 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
フィリピンギター
カテゴリ: フィリピンBontoc / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
僕は旅にはいつもギターを持っていくか、
現地で買う事にしているのだけれど、
フィリピンギターというのは中々のクセモノだ。
何がクセモノかというと、限りなくおもちゃに近いギターなのである。
とはいっても、フィリピンでもちゃんとしたギターを作っているという、記事を見たことがあるから地方都市だけなのかもしれない。

Bontocで良く見かけるギターは、ノーマルのフォークギターと、
セミアコースティックギター。
でも、皆さんが想像するような格好良いギターではなく、
ベニヤ板で作ったような薄さで、弦の張りも異常にきつく、
セミアコに至っては、そのフォークギターにマイクを付けただけという
造り。
これを弾くには相当の力が必要で、
1Fや高い位置でのバレーコードを長く弾くのは相当辛い。
しばらく弾いていると握力が無くなって来る。
そういう訳で重いのだけれど、
旅用のギターを持って行く事にしている。

ギターが1本あると非常に重宝する。
知らない人ともコミュニケーションが取りやすいし、
フィリピン人は歌う事が大好きだから、
あっという間に打解ける。
洋楽を1曲でも覚えると、もっと楽しい時間を過ごせると思います。

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Edit / 2006.06.17 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
フィリピンの100均?
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ボントックの雑貨屋さんは、まるで100均のようだ。
皿から蚊帳まで雑多に売っている。
この中に日本でも馴染みのあるものを見つけた。

たわしと味の素。
残念ながら何処で作られたものかは判らないけれど、
味の素は小さな子袋に入っていて、数珠繋ぎに繋がっている。
(おかしでも、こんな風に売ってるのありますね。)
たわしはその変に山積みになっていたりする。
非常に気になりますが、いったいどんな風にして伝わったんでしょう
ね?
やはり戦時中に伝わったのでしょうか?
フィリピンはフェイク物が多いと聞くけれど、
やっばりこれらもフェイクの品々なのでしょうか?

さてさて、今日も仕事です。
あまり時間がありませんので、朝はこれ位に…
では、皆様も良い一日を!

ワンクリックお願いします。
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Edit / 2006.06.17 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
リュックの紐が切れた時
カテゴリ: フィリピンBontoc / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
リュックの紐が切れたり、ズポンのすそをちょっと上げたいなどと思う時、便利なお店がある。
簡単な衣服を繕う位だと友達にでも頼めばいいのだけれど、
ジーパンやリュックの紐が切れたなどという時は、
仕立て屋さんに頼むと良い。
とはいってもメインストリートにありながら、
普通に見ると何を作っているか判らない。

そんな時は、入ってみてミシンがあるか確認してみよう。
面倒だったら、その辺に居る人に聞いてもいい。
その辺の店で直すよりもずっと丈夫に繕ってくれる。
ちなみに僕のアディダスの小さなリュックは、
繕ってもらって6年経つけれど一度も壊れて居ない。
ボントックだと、メインストリートの一番奥まった所がターミナルになっているのだけれど、
ターミナルから見て反対側にメインストリートを歩いていくと、
右手に店がある。
一見畳屋さんのような佇まいだけれど、上手に縫ってくれます。

ワンクリックお願いします。

Edit / 2006.06.16 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
日本人の大工さんと日本兵
カテゴリ: フィリピンButBut / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
butbutには戦後しばらく居た大工さんが居たというお話。
戦後、この村に住み着き大工をしていたと言う事です。
その後日本へと帰ったそうですが、残念ながらお名前等は判りません。

又、この村のはずれに石を墓石代わりにした日本兵の墓があります。
文字はもう読めないとの事ですが、戦後数名居た日本兵のお墓だそうです。

フィリピンに滞在し、時折日本の歌を歌う老人や日本語の単語を知っている老人などに会う機会もありました。
又、戦時中の話を聞かされた事も幾度かありました。
戦争を知らない世代が、僅かに戦争に触れる事の出来る貴重な体験でしたが自分も又日本人として、戦争と無関係では無いのだと感じました。
子が親を知らない。そんな時代が二度と来て欲しくない。
そう強く思います。
Edit / 2006.06.16 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
戦闘的なカリンガ族
カテゴリ: フィリピンKalinga / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
カリンガ族と言ってしまうと、その地域に住む住人は皆カリンガ族か?
というと、間違いでは無いのだけれど少し違う気がする。
村=種族という要素が大きい感じがする。
ブットブット族。ティングライヤン族といった感じだろうか?
(あくまで私見です。)

これらの村は仲の良い村、悪い村があり時折り抗争に発展する。
誰かが殺されると報復として誰かを殺す。
といった事が度々起こる。
村との境界線はこういった状況になると緊迫し、
僕でも1人で入るというのは危険になる。
遠回りするなどして村に入ったり、
数名で麓やボントックの街まで降りてきてもらい、
一緒に村へと入る事になる。

こういった事件は当然新聞などにも載る事になるから、
ボントックの人々が恐れるのも致し方ない部分はある。
だが、皮肉な事にこうして街からの人が来ない。
観光客が入りづらい事により、彼等の文化が守られている。
そういった一面もあるのでは無いかと思う。

戦闘的なカリンガ族が野蛮なのか?
僕は決してそうは思わない。
嘘が下手で、男らしく、シャイで優しい。
無論軽薄な男も居るし、信用ならない奴も居るけれど、
都会と比べれば可愛いものだ。

一番最初に書いたカリンガ族についての説明に、
更にバランガイという要素も絡むから、
実際はもっと複雑だと思う。
僕に判るのは、今は何処の村と仲が良く何処とは悪い。
そういった情報から、自分に降りかかるリスクを軽減する他無い。
Edit / 2006.06.15 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
首狩りの歴史
カテゴリ: フィリピンKalinga / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
昨日も少し触れたがイゴロット族は首狩りの歴史がある。
日本でも戦国時代、晒し首というのがあったけれど、
それと同じような理由で、戦を長引かせない為、相手に戦意を喪失指せ
る為に行った見せしめである。
こうした理由から、イゴロット族=野蛮という風に思われているようだ
が、決してそんな事は無い。

ここで、イゴロット族とはいったいどんな民族なのか少し書いてみる。
イゴロット族は、古マレーの血を引いていて、
イスネグ族(Isneg)(アパヤオ族(Apayao))
カリンガ族(Kalinga)
ティンギャン族(Tinggian)(イトゥネグ族(Itneg))
ポントック族(Bontok)
イフガオ族(Ifgao)
カンカナイ族(Kankanai)
イバロイ族(Ibaloi)(イニバロイ族(Inibaloi))
ガッダン族(Gaddang)
まだまだ小さな部族も沢山あるけれど、
大きく分けるとこれらの部族の総称がイゴロット族ということになる。

これらイゴロット民族は、カリンガ・アパヤオ州、マウンテン州、イフガオ州、ベンゲット州、イサベラ州、アブラ州、ヌエバ・ビスカヤ州、イロコス・ノルテ州、ヌエバ・エハシ州など、他州に渡り住んでおり、言語も部族レベルで持っている。

さて、首狩りの歴史に戻ろうと思うが、これらの部族間でも差別というものが有る。
そういう現場に度々出会うのだけれど、今日はその事について書こうと思う。
ボントック族はボントック周辺の民族で、ボントック、ギナアン、マリコン、マイニット、タルビンなど州都であるボントック周辺に住んでいるのだけれど、
街に住んでいるという認識が強いせいなのか、
首狩りの事実をこう語る人が多い。
「首狩りをしていたのはボントック族では無くカリンガ族だ。」
ボントックミュージアムに行っても判るのだけれど、
首狩りはカリンガ族だけの風習では無い。
どうも、カリンガ族=野蛮というようにボントック族の人々は思うようだ。

こういった理由からなのか、ボントック周辺に滞在すると、
少し変わった風に感じる場面に出会う事が多かった。
僕は、カリンガ、ボントック族共に友人が多く居るのだけれど、
ある時カリンガ族のお祭りがあり、それに行く事になった。
当時滞在していたのは、ボントック周辺のギナアンという村で、
そこの友人に行かないかと誘ってみた。
すると、男性はあんな危ない所に行けないよ。
女性は、危険だし両親が許してくれないとの事。

又、ボントックの街ではカリンガ族が買い物に行く場所や、
食事をする場所というのは、やはり同族の店である事が多い。
長く市場に入っている飯屋でも、店同士が近いにも関わらず、
お互い話をした事が無かったりする。

首狩りの歴史=カリンガ族となる事をカリンガ族は非常に嫌い、
ボントック族も狩っていたのに酷い事を言う。
という風になるのである。

Edit / 2006.06.15 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
猿を食べる?
カテゴリ: フィリピンButBut / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
という話を聞いた事があるのだれど、
実際見たことはありません。
というのも、猿というのは人間と同じ二足歩行の動物。
世界的に見ても食べるのはタブーとされているようです。

猿を食べる文化を持つ国の第一人者?
というと中国だと思いますが、カリンガに於いてもその文化があるようです。
ただ、面と向かって聞くと必ず否定されます。

イゴロット族というのは首狩りの歴史があり、
(詳しくは又別の機会に譲ります。)
カリンガ族は同じイゴロットの中でも、
野蛮な民族とのレッテルを貼られています。
その為なのか、イゴロット=野蛮、カリンガ族=野蛮といったような事を気にしているのかもしれません。
犬や猿を食すというのは野蛮に思われてしまう。
そう感じてしまうのでしょう。
ただこれはあくまで僕の私見ですので、
あまり鵜呑みにしないで下さい。

イゴロット=野蛮と書いたのは、ボントック族の友人にも犬を食べる事
について聞いた事がありました。
どう考えても食べるのですが、ペットだと言い張っていたので、
(あるいは本当にペットかもしれません。)
カリンガ族と同じ様に、自分達が野蛮な民族だと他民族に思われる事に
、少なからず抵抗があるのでは?とそう思ったからです。

猿の肉を残念ながら食べる機会には恵まれませんでしたが、
もしチャンスがあればトライしてみたいと思います。
ただ、流石に猿は病気が怖いですね。
Edit / 2006.06.14 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
豚小屋と野生の豚
カテゴリ: フィリピンButBut / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
豚の飼育について今日は書いてみたいと思います。
豚の飼育も、Bontoc近隣と、Kalingaでは大きな違いが見られます。

Bontoc近隣では、ライステラスと同様の技術で石垣を組み、
石造りの豚小屋を作ります。
地形にもよりますが、大概は穴を掘り四方に石垣を組み、
その中に豚を放します。大きさは大きな豚が二匹入る位でしょうか?
この豚小屋は、非常に汚く豚の足が埋まる程掃除されてない豚小屋も多く見受けられます。

一方Kalinga周辺では、豚小屋は作らず(作っている家も稀にあります)
放し飼いで育てます。
餌はBontoc周辺と同様、雑穀などを煮て米ぬかを加え食べさせます。
衛生的にも一役買っていて、人間が出した人糞を豚が食べる事により、
(トイレなどありませんので)衛星は保たれ、豚は肥えます。

病気など大丈夫なのだろうか?
という辺りには一抹の不安を覚えますが、
この地域に入った場合、食べる=生きる事に繋がりますので、
それらを考える余地はありません。
山間部では重要な蛋白源であるからです。
無論カルシウム補給の為に、骨も食べます。
(骨の髄を食べたいので食べるという気もしますが…)

土地の広さというのが、この違いを生んでいる気がします。
比較的土地に余裕があるKalingaでは、放し飼い。
土地に余裕の無い、都市近郊では豚小屋を作る。
という風になっていると思います。
Edit / 2006.06.14 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
フィリピンの卵「バロット」
カテゴリ: フィリピンの食生活 / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
バギオからサガダへと向かうバスの中、
学生の女の子と相席になった。
大きな荷物を抱えていたから、学生の帰郷だったのかもしれない。

バスが走り始めてしばらくたった頃、
女の子は自分のカバンから何やら取り出して食べ始めた。
とうもろこしである。
日本のとうもろこしと違い、手の平サイズの小さなとうもろこし。
これをぽりぽりとやり始めたのだ。
1本、また1本と平らげて行く。
この子すごい食欲だなぁと思い時折見ていたのだけれど、
食べる事合計8本。
圧巻と言った感じであった。

長距離バスには色々な物売りがやってくる。
豆やジュース。お菓子なんかに始まり、みやげものまで売る。
売り子はバスの運転手に一定額の料金を払い、
一定時間車内で販売する。
売れなくなると、適当な所でバスを降り次のバスを待ちそれを繰り返す。

バスが止まると、これまた当然と言えば当然なのだけれど、
物売り達が集まってくる。
バスの駅弁みたいなものだろうか?

この日もとある町で止まったバスに、物売りが群がった。
その中で一際目を奪われた一品。
バロットである。
有精卵の卵を茹でたものなのだけれど、
これはまだ食べた事が無かった。
人に聞いた話で、このバロットなるもの中には原型を留めている。
羽が生えかかったものもあると聞かされていたので、
食べるに食べられなかったのである。
食べるべきか、食べないべきか…
一度は食べてみるべきなのだろうけれど、
バスの中での失態は簡便だなぁ。
などと思いパスした。

すると、隣の女の子がおもむろにバロットを2個買うではないか…
どんなだろう?どんなだろう?
女の子はおもむろに殻を剥くと、食べ始めた。
だが、残念な事に影になってしまい見れなかった。
中身はどんなだったのだろうなぁ?
次回こそはトライしてみようと思っている。

それにしても、すごい食欲の女の子だった。
とうもろこし8本にバロット2個。
よっぽど腹が減っていたんだろうなぁ。
Edit / 2006.06.13 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
精霊信仰と祈祷士
カテゴリ: フィリピンButBut / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
Kalinga地方では、今でも精霊信仰が根強く残っている。
この地方も例外では無くカトリックが広まっているのだけれど、
それと平行するように、精霊信仰も又残っている。

精霊信仰について聞くと、いやあれは昔の事だよ。
などと答えが返って来るのだけれど、
村の重要な事を決めたり、又病気になった際など、
祈祷士のお告げを元に長老が決定する事も多い。

以前に書いたかもしれないけれど、
幸運にも、虫に刺された折り祈祷してもらった事がある。
何でも、山の精霊がいたずらをしたとの事だった。
この精霊は、かなり細かく決められているようで、
水田1枚、1枚から、家に至るまで、
名前があるようだ。

ある時、友人と過ごして居た時、宗教の話になった事があった。
「あなたは神を信じる?」
こう聞かれてはたと困った。
しばらくこの村にお世話になる手前、
無宗教だよと言う訳にも行かない。
当時はまだ精霊の存在も知らなかったから、
そう答える訳にもいかなかった。

困ったあげくに、「僕は自然を信じるよ。」
そう答えた瞬間。
向かいに居た数人の友人は顔を見合わせ固まった。
やばかったかなぁ…
「あなたは神様の存在を信じないの?」
何と言えば良いのだろう?嘘を付く訳にもいかないし、
自分が知る範囲で神様に変わる信じられるものなんて、
自然位しか思いつかない。
「僕は仕方なく、自然の摂理を信じてるんだ。」
そう言った。
すると、「あなた罰が当たるわよ?」と言うではないか…
もう返す言葉も無かった。
もう少し上手く伝える事が出来たら良かったんだけれどね。
すごく、歯がゆい思いをした1日でありました。
Edit / 2006.06.13 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
言語が入り乱れる街
カテゴリ: フィリピンBontoc / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
Bontocという街を一言で言うなら、とてもエネルギッシュな街。
この街はマウンテンプロビンスの州都であり、
週末ともなると近隣の村や街から人々が集まる。
バザーも催され、テレビから衣料品、日糧雑貨に至るまで、
ありとあらゆるものが売り買いされる。
日本で言うと、何でも売る縁日のような感じだろうか?

フィリピンというのは多種多様な言語が入り混じる国で、
その数は80以上になるとも言われている。
この地域も例外ではなく、数時間単位の行き来で言語が変わる。
それぞれの部族に言語が有り、Kalinga族のKalinga語。
Bontoc族のBontoc語。イゴロットの共通言語であるIrocano語。
他にも色々な言語が兎に角乱れる。

ある時不思議な事があった。
Bontocから30分程の所にあるGuinangという村に滞在していた時の事。
ButButから友人が噂を聞きつけて訪ねて来た。
(僕がこの地域に入って数日。すごい伝達力だ。)
その友人が家主と話をしているのを聞いていたのだけれど、
(当然内容の全てを把握する事など出来ないのだけれど。)
どうも、Irocano語とBontoc語のMixで話をしているようだった。
ここで思ったのだけれど、何故イロカノ語オンリーで話さなかったのであろう?
不思議だし、今もって判らない。友好の印なのだろうか?

Bontocの街を歩いていても、Kalingaの友人に会えばKalinga語で。
Bontocの友人にはBontoc語で。となる訳である。
これは日本に居たのでは味わえない楽しみです。
Edit / 2006.06.12 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
家畜の絞め方
カテゴリ: フィリピンButBut / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
先日アップしました家畜の絞め方ですが、
説明が不十分でありましたので、訂正と加筆する事にしました。
先日に引き続き血生臭い話は苦手な方や、
犬が好きな方は撤退お願いします。
申し訳ありません。


Read more...
Edit / 2006.06.12 / Comment: 4 / TrackBack: 1 / PageTop↑
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