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石階段を作る(その2)
カテゴリ: フィリピンGuinang / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
石階段を作るには、何種類かの大きさの石が必要になってくる。
当然下の方は大きめの石を、上の方に行くに従って、
小さな石を使っていく。
ただ、闇雲に石を集めてもバランスが取れないから、
一番上に来る石と下に来る石の大きさを先に決めてしまい、
その中間の石を何種類かの大きさに分けて大体の数を決め集める。
これで、石を無駄なく集める事が出来る。
山道を無駄な往復をしなくて済むというのは、すごくありがたい。

通常は石の形を生かして積み上げて行くのだけれど、
次に乗せる石とのバランスがどうしても取れない場合、
断面をカットする事もあるのだけれど、
結果割れてしまう事も多いので、
なるべく自然な形のまま使用し、どうしても合わない所は、
残った石をとりあえず割ってみる。
それでも、合わない場合は再度その部位にあった石を探して来るといった感じで進めていく。石と石の間の目地はモルタルを使用して固める。
一度に全部を作るのは大変なので、これらの工程を何度かに分けて作って行く。石垣を作る場合はその工程が幾度にも分けて作られて行く。

学生の頃に建築現場でアルバイトをしたのだけれど、
その当時は左官から土木、鉄筋に型枠まで何でもやった。
学校で習った事は、ここではあまり役にたたなかったけれど、
アルバイトで得た経験は非常に役にたった。
階段造りでは、モルタルの作り方、石の担ぎ方、モルタルの詰め方、
工程、ノミを使った石のカットの仕方。
父さんも満足そうに見ていたからそこそこ役にたてたのではないかと思う。

モルタル詰めでは、水気を少し多めにしてやると仕上がりが非常に綺麗に見える。残念ながら小手は無かったので、なるべく滑らかな木の板を探してきてそれを代用した。

どの家庭もそうだけれど、ちょっとした大工仕事は各々の家庭でこなさなければならない。現金収入が少ないので、大工に頼む工賃を節約しなければならないからだ。
そういった訳で、大工仕事は覚えておくと損は無い。
それから、紐の結び方やナイフの使い方なんかもすごく役に立つ。
加工してあるものを使って何かを作る日本とは違い、
加工から自分達でやらなければならないケースが非常に多いので、
しばらく居ると、そういった事も自然と覚えなくてはならなくなる。
習うより慣れろ。見て盗めという昔ながらのスタイルが日常に溢れている。思いもよらない知恵に出会う場面もまた度々あった。
機会を見てその時の事を書きたいと思う。

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Edit / 2006.07.14 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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