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一足違いの土砂崩れ
カテゴリ: フィリピンKalinga / テーマ: フィリピン / ジャンル: 海外情報
ある時用事があってブグナイからボントックまで、
行った事があった。
早朝、山を越えアンボイと一緒にバスに乗る為に麓へ下りた。

所でこの山越えは登りで1時間半程、下りで40分程かかるのだけれど、
アンボイが下るスピードは普通じゃない。
駆け足に近いようなスピードで下る。
いつもはそんなに早く歩かないのだけれど、
この日はジープニーの出発がギリギリだったので、30分で下りた。
麓に着く頃には2人とも汗でびっしょりで、
これからボントックへ行くのに、着替えまでしなければといった感じだ
った。

ブグナイのサリサリで水を借り、手早く汗を落としスッキリすると、
僕等はジープニーに乗り、ボントックへと向かった。
だが、30分もした頃土砂崩れ現場に到着。
見れば20メートルに渡り土砂が崩れている。
何でも、早朝土砂崩れがあったらしい。
通りで朝のラジオでは何も言ってなかった訳だ。
どっちにしろ、ジープニーで行くのは厳しいようだ。
僕等は車を降り、土砂崩れを越え始めた。
斜面からはパラパラと石や砂が落ちてくる。
二次災害にならないとも限らない。気持ちの悪いものだった。
そっと歩きながら土砂崩れを越えた先には、
乗客が時間を潰していた。
アンボイは乗客の横を通り過ぎ歩き始めた。

「歩こう。ボントックまで。運が良ければ拾ってもらえる。」
「ボントックまで歩いてどれ位かかる?」
「日が暮れるまでには急げば着くと思う。」
まだ早朝というのに、夕方まで炎天下の中歩くのか…
がっくりしたが、そうも言っては居られない。
黙々と歩き始めた。
1時間も経っただろうか?
すれ違う車も無く。まだ歩き続けていた。
太陽は徐々に、高度を上げている。既に汗びっしょりだった。

すると、ボントック方面からジープニーがやってきた。
何でも、ボントックまで折返し運転をするらしい。
助かった。
僕等はジープニーに乗り込み、ほっと一息ついた。

後、少しで土砂崩れに巻き込まれるところだった。
この土地に限らず、あと少しでという危険がフィリピンにはすごく多
い。
あと少しがいつもある訳じゃないけれど、
運を信じるしかない瞬間がある事もまた事実だと思う。

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Edit / 2006.06.20 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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